ティーを通して体と精神両方の健康の大切さとノウハウを広めたいという壮大なビジョンに向け、ブランドとしての本格化の第一歩としてルイボスシリーズのリブランディングを担当させていただきました。
他と比べてルイボスやその健康効果の認知の低さを課題とし、最も提供したいターゲット層を特定し、そこで浸透するビジュアルDNAとその伝え方を形にしていきました。
エネルギー、リラックスなどと、選びやすさのために、用途や飲むシーンをコピーを通じて伝えるようにし、ビジュアルを通した静けさとマインドフルネスと活発さと変化をバランスするように、いろんな表情を持つ自然をインスピレーションとし、意識的な余白と柔らかくビビッドなカラーを用い、ビジュアルに出来上がっていきました。
商品のみを超え、コミュニティスペースの運用や健康を発信するジャーナルなど、人間重視のビジョンへの方向を定めながら、それに辿り着くように、コピーや写真のトーン策定もし、その最初の第一章の用意をさせていただきました。